「幼稚園の先生に教わっているみたいで、ばかにされている感じがします。」と
大勢の前で指摘されました・・・

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続きは(あとがき)にて

英語の先生、英会話の先生、
英会話教師、英会話講師、
英会話コーチ、イングリッシュコーチ
どの呼び名もいまいちしっくりこなかったんです。

教職免許を持っているわけでもない。指導している感覚もない。

生き字引のようになんでも正しいことを知っているわけでもない。

ただ自分が生き延びてきた英会話サバイバル方法をシェアしているだけの感覚。

ワークショップ中は部活の先輩が後輩に教えているような感覚なんです。
(体育会系じゃなくて、噴火系じゃなくて、文科系のね)

で先日、瞑想中(よく言えば)

正直に言えば二度寝うたた寝中に

「メンターでいいじゃん?」って、

横浜横須賀弁⁉で聞こえたのか思いついたのか

電気がピカッとついたように目が覚めました
\(^o^)/

なので、コーチとかコンサルとかいうのをやめて

「イングリッシュメンター」という肩書にします。

名刺まだ余っているけど・・・・

名刺を作り直すたびに脱皮している感があって

高い名刺用紙やプリント代のことなど気になりません(嘘)

*Mentor・・・(辞書で調べてください)

面倒くさがり屋のあなたは↓

Mentor・・・良き助言者、良き相談相手、良き指導者、賢く信頼されたガイドでアドバイザー

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素晴らしすぎてちょっと顔が赤らみますが、今の自分のスタンスにぴったりです。

「イングリッシュメンター」和製英語ですが気に入っています。
*英訳するとイギリス人のメンターってことになるので日本でしか使えない(笑)
正しくはA mentor of English conversation skill (or language)
そんなの長くて使えないって。

だからこれからはイングリッシュメンターのYumi Barker と名乗ります。
又気が変わる日まで。

(あとがき)

何かを教わるのは苦手だったのに、教える業は長い私。

だから教え方は工夫しています。自分が退屈な授業は苦手だったし、鍛えられてもいます。

上司「幼稚園か小学生にもわかるように教えなさい!」

私(え?でもこれ解剖生理学ですけど?・・・)

上司や先輩達からの教え、ポツンとセミナールームで練習した日々。

自分の倍以上年上の人達の前で講習していた日々・・・

で、冒頭の「幼稚園の先生に教わっているみたいで、ばかにされている感じがします。」と

何十人かの前で、年上の中途入社社員に指摘されたことがありました。

その時、私の上司が絶句硬直している私の代わりに、ピシリ!と言ってくださいました。

「大人に教えるのと、幼稚園の生徒に教えるのと、どちらが難しいと思っているのですか?
難しい事を幼稚園の生徒にもわかるように教えることができなければ、あらゆるお客様にわかってもらうことができません。
あなたはここを出たら、それをしなければならないのですよ?」

時々初心を忘れてしまう私もいます。

けれど、教師や先生じゃなくて

ちょっと先にいろいろ経験している先輩が

あの手この手を教えてあげている感じ。

そんな感じがいいんだな~、と思うこの頃です。

パースと帰国中は日本で英会話ワークショップ開催しています。

今週末はパースのダウンタウンで気軽な英会話カフェ開催。
6月23日土曜日9:30-11 メルボルンホテル内八天堂のあるカフェです。

お問い合わせ、お申込みはメールかこちらのメッセージでも。