Do what you can, with what you have, where you are

悩みを誰にも相談できない、パースに来て3ヶ月以内(又は来る予定の)の留学生やワーホリ生は3回まで無料カウンセリングを受けてもらえます→あとがきに続く

上記のような疑問ではない疑問詞(正式名忘れた)やらが複数入っている文章を見ると、訳が分からなくなって半パニックになる人が多いようです。

意味を考える間も無く、(もうダメ〜)っと(笑)

文法的に難しそう、という先入観でそうなってしまうのかな?

文法は後付けの理論なので、本当は一切考えなくても良いと私は思います。
(受験生以外は)

順番に頭から日本語にしないで、言葉を絵や感覚で捉えてみてください。

日本語の文章にちゃんと直そうと思うからパニックになるのです。

今日の例のような文は分割してみるともっとわかりやすくなります。

Do what you can 
with what you have 
where you are

ね? 簡単でしょ? 

海外でコミュニケーションとしての英会話を身につけたいなら、いちいち英語を日本語に直さない事。

試験勉強とは逆です。

とはいえ、「エー!やっぱり意味がわからない(泣)」という人もいるかもしれないので (笑)

Do (しなさい)what you can (あなたが出来る事を)
with (を使って) what you have (あなたが持っているもの=あなたにすでにある才能
where you are (あなたが居る場所で)

つまり
有名な
「置かれた場所で咲きなさい」みたいな感じですね(笑)

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with は 「一緒に」と訳されることが多いですが、「で」で良いことが多いです。今回はその後も「で」が来るため、ちょっと変えてみました。別に「で」が2回続いても問題ないとは思いますが、なんとなくテニオハは1回づつにしたいので(笑)

使うってuseでしょ?とか言わないでくださいねぇ〜(泣) 重要なのは言葉ではなくニュアンスですから。

言葉1つ1つを辞書で調べて完璧に正しくても、ニュアンスや感覚、フィーリングが掴めなければコミュニケーションツールの英語としては不十分なのです。

文法がよく出来る日本人は、英語学校のクラス分けで、ほぼ中級以上に振り分けられるのですが、融通の利かなさで、ディスカッションやディベートで置いてきぼりにされてしまうのですね。

そして文法力の低さで南米人と張り合えた私は、最後はディベートの女王との称号を貰えました(笑)

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(あとがき)
年末というのもあってか、カウンセリングのリクエストが増えてきました。

特にワーホリ生はアラサーの大人が多く、20代前半の留学生(親の援助有り)のお気軽さというか、ひたすら今を楽しんでいるのを尻目に、英語で就職というプレッシャーと、不安と焦りでどうしようもなくなってしまうようです。

中には精神的にいたたまれなくなって、または、経済的に苦しくなって帰国を決意する人も。

できたらその前にカウンセリングに来て欲しいのですが、例え一旦帰国を決意したとしても、仕切り直しのセッションで、次に来るときまでの心準備は万端にできますよ。

パースに来て3ヶ月以内の留学生やワーホリ生は3回まで無料でカウンセリングやコーチングを受けてもらえます。
その後も必要であれば無職割もあります。

何事も日本と比べるのは無駄です。
新しい環境で、新しい自分になって、新しいチャレンジをするために来たのですから、新しい失敗も当然だと受け止めて欲しい。

失敗や失敗しそうな不安を乗り越えて、成功体験を積み重ねるために、気軽に問い合わせてくださいね。

来年から、パースに来る予定のワーホリ生や留学生のオンラインカウンセリングも始めます。

学校やエージェントでは、学校の事や、事務的な事やホームステイのことなどは相談できても、精神的なカウンセリングができる人がいないので、転校や違うコースを勧められただけということもあるようです。

私もうまく連携をとっていきたいな、と思う今日この頃です。